日本郵便の年収は?平均650万円の実態と日本郵政との違い
日本郵便の平均年収は約650万円
日本郵便株式会社の平均年間給与は、日本郵政の有価証券報告書(2025年3月期)によると650.3万円(6,503千円)です。平均年齢は45.4歳、平均勤続年数は20.1年、従業員数は168,922人(2025年3月31日現在、臨時従業員を除く)です。kitaishihon.comより確認できます。
この平均には賞与および基準外賃金が含まれますが、残業代や通勤手当などは含まれない点に注意が必要です。
- 平均年間給与:650.3万円
- 平均年齢:45.4歳
- 平均勤続年数:20.1年
- 従業員数:168,922人(臨時従業員を除く)
日本郵政(持株会社)との年収差
混同されやすいですが、日本郵便と日本郵政株式会社は別会社です。日本郵政はグループの持株会社で、2025年3月期の平均年間給与は864.4万円(8,644千円)、平均年齢43.3歳、平均勤続年数16.2年、従業員数1,235名です。fiit.jpで詳しく解説されています。
日本郵政の経験者採用(総合職)では、想定年収550万〜980万円と公開されています。一方、日本郵便については同じような中途採用の年収レンジは公式には明示されていません。fiit.jp
日本郵便の年収を考える上での注意点
日本郵便の平均年収650万円は、郵便・物流事業や郵便局窓口事業など幅広い職種を含みます。また、無期雇用転換者(アソシエイト社員)や時給制契約社員など、非正規雇用で働く人も含まれるため、個々の年収は職種・地域・雇用形態によって大きく異なります。
参考として、厚生労働省の令和7年(2025年)賃金構造基本統計調査では、一般労働者(男女計)の平均年収は約490万円、男性約540万円、女性約410万円、大学卒約570万円です。mhlw.go.jp 日本郵便の平均はこれより高めですが、平均勤続年数が20年と長いことも影響しています。
- 全国平均(一般労働者・男女計):約490万円
- 男性平均:約540万円
- 女性平均:約410万円
- 大学卒平均:約570万円
日本郵便で働く場合の年収レンジの目安
具体的な年収は職種や役職により異なります。日本郵便の有価証券報告書からは、平均650万円という水準が確認できますが、若手・一般職では300万〜450万円程度、管理職では700万〜900万円程度になることもあると推測されます。ただし、これは一般的な傾向であり、保証するものではありません。
日本郵便は日本郵政グループの中核事業会社であり、ゆうちょ銀行やかんぽ生命保険とは別の会社です。応募する際は、どの会社のどの職種かを確認することが重要です。
この記事のポイント
- 日本郵便の平均年収は約650万円(2025年3月期)。
- 持株会社の日本郵政は約864万円で、日本郵便より高い。
- 平均年収は賞与込みで、残業代や手当は含まれない場合がある。
- 全国平均(約490万円)と比較すると高めだが、勤続年数や職種の影響が大きい。
- 「日本郵便」と「日本郵政」を混同せず、応募先を確認することが大切。