東急建設の年収は1028万円?平均年収・推移・注意点
東急建設の平均年収は1,028万円(2026年3月期)
有価証券報告書によると、東急建設の2026年3月期の平均年間給与は1,027.8万円(約1,028万円)です。前期の2025年3月期は889.3万円だったため、前年比で+138.5万円(+15.6%)の大幅な増加となりました。
平均年齢は43.5歳、平均勤続年数は18.0年、従業員数は2,562名(単体)です。連結ベースでは2,911人となっています。
- 平均年収:1,028万円(2026年3月期)
- 前期比:+138万円(+15.6%)
- 平均年齢:43.5歳
- 平均勤続年数:18.0年
- 従業員数:2,562名(単体)/2,911人(連結)
平均年収の推移(直近8期)
東急建設の平均年収は、2019年3月期の936万円から2022年3月期には733万円まで下落しましたが、その後は回復基調にあります。2023年3月期764万円、2024年3月期838万円、2025年3月期889万円と増加し、2026年3月期には1,028万円に達しました。
直近4年間の変化率は+40.3%、年平均成長率(CAGR)は8.8%です。
- 2022年3月期:733万円
- 2023年3月期:764万円(+4.3%)
- 2024年3月期:838万円(+9.7%)
- 2025年3月期:889万円(+6.1%)
- 2026年3月期:1,028万円(+15.6%)
全上場企業や建設業内での位置づけ
全上場企業の平均年収中央値は661.2万円であり、東急建設の1,028万円はこれを大きく上回ります。建設業147社中では21位に位置しています。
ただし、東急建設の平均年齢は43.5歳で、全上場企業の中央値41.5歳より2.0歳高いため、同年代で比較した場合の見え方は変わります。
- 全上場企業の平均年収中央値:661.2万円
- 建設業147社中:21位
- 平均年齢:43.5歳(全上場中央値41.5歳)
全国平均や他産業との比較
厚生労働省の令和7年賃金構造基本統計調査によると、一般労働者(男女計)の年収換算は約490万円です。男性は約540万円、女性は約410万円、大学卒は約570万円となっています。
産業別では電気・ガス・熱供給・水道が約640万円で最も高く、学術研究・専門・技術サービスが約635万円、金融・保険が約630万円と続きます。東急建設の1,028万円はこれらの水準を大きく上回る高水準です。
- 全国一般労働者(男女計):約490万円
- 男性:約540万円
- 女性:約410万円
- 大学卒:約570万円
- 電気・ガス・熱供給・水道:約640万円
注意点:平均年収の見方
平均年間給与は提出会社(単体)ベースで、賞与および基準外賃金を含み、管理職も含んだ全従業員の平均です。20代であればこれより低く、管理職であればこれより高くなる点に注意が必要です。
また、平均年齢・勤続年数の構成が会社ごとに異なるため、金額だけの単純比較は実態を見誤る可能性があります。女性管理職比率1.6%、男性育児休業取得率102.7%、男女の賃金差異65.6%など、働きやすさに関わる指標も合わせて確認するとよいでしょう。
- 単体ベースの平均であり、連結グループ全体ではない
- 管理職を含む全従業員の平均
- 平均年齢・勤続年数の違いに注意
- 女性管理職比率:1.6%
- 男性育児休業取得率:102.7%
- 男女の賃金差異:65.6%
この記事のポイント
- 東急建設の平均年収は1,028万円(2026年3月期)
- 前期比+138万円(+15.6%)と大幅増
- 全上場企業の中央値661万円を大きく上回る
- 単体・管理職含む平均であり、年齢構成に注意
- 全国平均約490万円と比較しても高水準