島津製作所の年収は924万円?平均年収・役職別・手取りを解説
結論:島津製作所の平均年収は924万円(2026年3月期・単体)
島津製作所(証券コード7701)の平均年収は、2026年3月期の単体ベースで924万円です。前期の901万円から+23万円(+2.5%)となり、8期前の2019年3月期821万円からは+103万円の増加ペースにあります。the-shashi.com
同じく2026年3月期の平均年齢は43.9歳、平均勤続年数は18.5年、単体従業員数は3,779人、連結従業員数は14,649人。平均年収はあくまで単体の全従業員平均であり、若手・高卒・非管理職はこれより低い水準になります。zukaikeizai.com
- 2026年3月期:924万円(平均年齢43.9歳)
- 2025年3月期:901万円(同43.6歳)
- 主な出典:有価証券報告書の平均年間給与(単体)
- 初任給は272,700円との調査情報もある(日経会社情報調査)
平均年収の推移(直近8期)
直近8期の平均年収は、2021年3月期を底に上昇基調が続いています。2023年3月期以降は859万円→892万円→901万円→924万円と4期連続で増加しました。the-shashi.com
増減の幅は年によって異なり、2021年3月期は前年比マイナス、2022年3月期は+38万円と大きく伸びるなど、業績・賞与の影響を受けています。
- 2019年3月期:821万円
- 2020年3月期:816万円(▲0.6%)
- 2021年3月期:803万円(▲1.7%)
- 2022年3月期:841万円(+4.8%)
- 2023年3月期:859万円(+2.2%)
- 2024年3月期:892万円(+3.9%)
- 2025年3月期:901万円(+1.0%)
- 2026年3月期:924万円(+2.5%)
役職・等級別の年収イメージ
島津製作所の年収は基本給・残業代・賞与(年2回)で構成され、賞与は基本給の5〜6か月分程度とされます。等級は「一般」→「副主任」→「主任」→「課長」→「部長」と進み、課長以上が管理職の扱いです。migi-nanameue.co.jp
以下は公開情報をもとにした推定レンジであり、公式に職種別の平均年収が開示されているわけではありません。実際の金額は職種・拠点・評価で変動します。
- 一般(1〜7年目):400〜600万円
- 副主任(8〜10年目):600〜700万円
- 主任(10〜15年目):700〜900万円
- 課長(15年目以降):1,000〜1,200万円
- 部長クラス:1,200万円以上(評価次第)
手取りはどのくらい?
平均年収901万円(2025年3月期・44歳相当)をもとに、所得税・住民税・社会保険料などを差し引いて試算すると、手取りは年約657万円、月約55万円という目安が示されています。migi-nanameue.co.jp
手取り額は扶養人数、居住地の住民税、社会保険料の等級などで変わるため、あくまで概算です。管理職は賞与比率が高く、社会保険料の負担も大きくなる点に注意してください。
- 平均年収901万円 → 手取り年約657万円(概算)
- 平均年収924万円 → 手取りは年670万円前後になる可能性
- 実際の額は家族構成・地域・保険料等級で変動
計測機器・精密機器業界の他社との比較
有価証券報告書ベースの平均年収を並べると、オリンパス、HIOKI、リガク・ホールディングス、SANKYOなどが島津製作所を上回る水準です。一方で、横河電機・日本光電・フクダ電子・PHCホールディングス・グローリーなどは同水準かやや下に位置します。nikkei.com
計測機器・精密機器の中では高位グループに入るものの、業界内での順位は決算期や調査時期によって入れ替わります。
- オリンパス:約1,046万円(2025年3月期)
- HIOKI:約1,033万円(2024年12月期)
- リガク・ホールディングス:約1,019万円(2024年12月期)
- SANKYO:約1,007万円(2025年3月期)
- 横河電機:約927万円(2025年3月期)
- 島津製作所:約901万円(2025年3月期、日経集計)
全国平均・製造業平均との比較
厚生労働省の賃金構造基本統計調査(令和7年/2025年)をもとにした年収換算の参考値では、一般労働者・男女計が約490万円、大学卒が約570万円、製造業が約475万円です。e-stat.go.jp
島津製作所の平均年収900万円台は、全国平均や製造業平均のおよそ1.9倍にあたる水準です。ただしこの差は平均年齢43歳前後・勤続18年前後という属性の違いも含んだ比較です。
- 一般労働者・男女計:約490万円(2025年)
- 大学卒:約570万円
- 製造業:約475万円
- 島津製作所:924万円(2026年3月期・単体)
年収を見るときの注意点
公開されている平均年収は単体の全従業員平均であり、職種別・年代別の内訳は開示されていません。技術系・営業系・管理系で水準は異なり、同じ社内でも若手と管理職では倍以上の差が生じます。
また、2026年3月期の数値は平均年齢43.9歳・勤続18.5年というベテラン中心の構成を反映しています。新卒や20代の実際の年収は、一般職レンジの400〜600万円前後が目安と考えてください。
- 平均年収は個人の年収を保証するものではない
- 単体と連結で従業員数が大きく異なる
- 職種別・年代別の公式データは未開示
- 手取り額は概算であり、条件で変動する
この記事のポイント
島津製作所の平均年収は2026年3月期で924万円(単体)。近年は上昇基調が続いています。役職別では一般400〜600万円、課長1,000〜1,200万円が目安です。
- 平均年収は924万円(2026年3月期・単体、前期901万円)
- 平均年齢43.9歳・平均勤続18.5年・単体3,779人
- 役職別は一般400〜600万円、主任700〜900万円、課長1,000〜1,200万円
- 手取りは平均年収901万円で年約657万円の試算
- 全国平均約490万円・製造業約475万円を大きく上回る
- 職種別・年代別の公式データはなく、個人差が大きい点に注意