サイバーエージェントの初任給は42万円?年収・手取りを解説
サイバーエージェントの初任給は月42万円が基本
2023年度から新卒初任給を月42万円(年俸制504万円)に引き上げたと複数メディアで報じられています。ビジネスコースとクリエイターコースは月42万円、エンジニアコースは能力別給与体系で最低年俸504万円〜、エキスパート認定は最低年俸720万円〜が目安です。
出典: career-x.co.jp、talentsquare.co.jp、techoffer.jp
- ビジネスコース:月42万円/年俸504万円〜
- クリエイターコース:月42万円/年俸504万円〜
- エンジニアコース:最低年俸504万円〜(能力別)
- エキスパート認定:最低年俸720万円〜
平均年収は913.8万円(2025年9月期)
有価証券報告書ベースでは、2025年9月期の平均年収は913万8,000円、平均年齢33.8歳、平均勤続年数6.5年です。前年度の882万円から約31万円増えています。
日本の一般労働者の年収参考値は約490万円、大学卒は約570万円、情報通信業は約585万円(厚労省統計を基にした年収換算)なので、平均年収は高水準です。ただし平均年齢が若い点や職種・成果による差が大きい点には注意が必要です。
- 2021年度:771万円
- 2022年度:817万円
- 2023年度:806万円
- 2024年度:882万円
- 2025年度:913万円
初任給42万円の手取り目安
月額42万円は額面で、社会保険料や税金が引かれた手取りは月30〜32万円程度と推定されています。年俸504万円の場合も、手取りは年360〜400万円前後を目安に考えるとよいでしょう。
手取りは居住地、扶養、住民税、賞与の支払方法で変わるため、あくまで概算です。
- 額面:月42万円/年俸504万円
- 手取り月額:30〜32万円程度(推定)
- 手取り年額:360〜400万円前後(推定)
固定残業代は45時間分か80時間分かで情報が割れている
サイバーエージェントは年俸制で、年俸に固定残業代(みなし残業代)が含まれるとされています。新卒募集概要では月80時間分が含まれるとの指摘がある一方、45時間分と記載する媒体もあり、公式の一次情報では断定できません。
応募時は募集要項で「固定残業代の時間数・金額」「超過分の支給有無」を必ず確認してください。年収額だけで判断すると、実質時給が想定とずれる可能性があります。
- 月80時間分を含むとの記載あり
- 月45時間分との記載もあり
- 超過分は別途支給される形態
- 公式募集要項での確認が必須
職種別・グレード別の年収目安
中途採用や口コミベースでは、マーケティング728〜734万円、エンジニア662〜668万円、営業653〜664万円、コンサルタント615〜623万円などが目安として紹介されています。職種や成果で幅があり、営業のトップ層は1,000万円超の例もあります。
グレード別では、新卒1年目504万円〜、アソシエイト500〜650万円、シニアアソシエイト650〜800万円、リーダー800〜1,000万円、マネージャー1,000〜1,300万円といったレンジが紹介されています。
- マーケティング:約728〜734万円
- エンジニア・SE:約662〜668万円
- 営業:約653〜664万円
- コンサルタント:約615〜623万円
- リーダー:800〜1,000万円
- マネージャー:1,000〜1,300万円
この記事のポイント
- 初任給は月42万円(年俸504万円)が基本。エンジニアは能力別で最低504万円〜、エキスパートは720万円〜
- 2025年9月期の平均年収は913.8万円。日本の一般労働者約490万円より高い
- 手取りは月30〜32万円程度の推定。額面と混同しない
- 固定残業代は45時間分・80時間分で情報が割れており、公式募集要項の確認が必須
- 平均年収は平均年齢33.8歳と若いこと、職種・成果による差が大きいことに注意