日本総研の初任給はいくら?年収・平均・手取りを解説
日本総研の初任給(採用情報ベース)
日本総研(株式会社日本総合研究所)の新卒採用ページでは、職種を問わず学歴別の初任給が公表されています。2027年卒向けの募集要項では、修士了が月給328,000円、学部卒・専門4年卒が月給302,000円、専門3年卒が286,000円、専門2年・短大・高専卒が276,000円、博士了は個別に決定とされています。
ITソリューション、コンサルティング/インキュベーション、リサーチ(エコノミスト)、本社スタッフのいずれの職種でも初任給の差は設けられていない点も特徴です。配属先による初任給の差よりも、入社後の評価・職位によって年収カーブが変わっていく構造と見られます。
- 博士了:個別に決定
- 修士了:月給328,000円
- 学部卒・専門4年卒:月給302,000円
- 専門3年卒:月給286,000円
- 専門2年・短大・高専卒:月給276,000円
出典によって初任給の数字が違う点に注意
初任給は採用年度によって改定されるため、同じ「日本総研の初任給」でも参照するページによって金額が異なります。日本総研の公式採用ページでは上記の2027年卒向け金額が示される一方、転職情報サイトでは2025年度の初任給として大卒286,000円・院卒312,000円と紹介されている例もあります。
どちらが誤りというより、募集年度の違いによるものと考えられます。最新の応募を検討している場合は、必ず日本総研の公式新卒採用ページで自分の卒業年度の募集要項を確認してください。
- 公式採用ページ:2027年卒向けの学歴別初任給を掲載
- 転職メディア:2025年度として大卒286,000円・院卒312,000円と紹介する例あり
- 年度・出典で金額が異なるため、公式の最新募集要項での確認が必須
初任給から見た1年目の年収目安
日本総研は賞与が年2回(6月・12月)、給与改定が年1回(7月)と公表されています。基本給に賞与と残業代が別途加わる形のため、1年目の年収は月給×12だけでは測れません。
複数の転職情報サイトでは、新卒1年目の年収はおおむね400万円前後、修士了で420万円前後という目安が紹介されています。ただし賞与の支給月数や標準年収は公式には非開示のため、これらは口コミや取材ベースの参考値です。
- 学部卒:1年目の想定年収は約400万円前後という目安
- 修士了:1年目の想定年収は約420万円前後という目安
- 残業代・賞与は別途支給、金額は非開示のため参考値として扱う
平均年収と職種別の年収水準
日本総研は職位別・年代別の年収を公式には開示していません。口コミサイトの集計では平均年収600万円台〜700万円台とするデータが複数見られ、全社平均はITソリューション部門の水準を色濃く反映していると指摘されています。
職種別では、コンサルタント職が平均1,000万円を超える一方、エンジニア・SE職は600万円台という集計が紹介されることが多く、同じ会社でも職種による差が大きい点が特徴です。以下は口コミ・転職メディアの参考値であり、実際の支給額を保証するものではありません。
- 全社平均:600万円台〜700万円台という集計が複数(参考値)
- コンサルタント:平均1,000万円超の集計あり
- 開発職・PM・エンジニア・SE:おおむね600万円台〜750万円台の集計
- 年収レンジは300万円台〜3,000万円台まで幅があるとの集計も
手取りの目安をどう考えるか
手取りは社会保険料や税金、住居関連の控除などで変わるため一概には言えませんが、月給302,000円(学部卒)の場合、一般的な計算では手取りはおおむね23万〜24万円台に収まることが多い水準です。
日本総研は契約社宅制度を含む住宅補助を会社規定により用意しているとされ、住居費の負担が抑えられれば可処分所得は相対的に増えます。手取りを正確に知りたい場合は、内定時に提示される条件や配属先の勤務地(東京・大阪・神奈川・海外拠点)を踏まえて試算してください。
- 月給30万円台前半の場合、手取りはおおむね23万〜24万円台が目安
- 住宅補助・契約社宅の有無で実質的な負担は変わる
- 勤務地は選択不可、海外拠点の可能性もある点に注意
日本総研の基本情報と給与制度
日本総研は三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)傘下のシンクタンク・コンサルティング・ITソリューション企業です。調査部、創発戦略センター、リサーチ・コンサルティング部門、先端技術ラボ、ITソリューションの各部門で構成されています。
給与制度は基本給に加え、ワークスタイル手当、裁量労働手当、時間外勤務手当、深夜勤務割増手当、休日振替手当、通勤交通費などが支給される体系です。賞与は年2回(6月・12月)、給与改定は年1回(7月)とされています。
- 賞与:年2回(6月・12月)
- 給与改定:年1回(7月)
- 諸手当:ワークスタイル手当、裁量労働手当、時間外勤務手当、深夜勤務割増手当、休日振替手当、通勤交通費など
- 勤務地:東京・大阪・神奈川・海外拠点(選択不可)
この記事のポイント
日本総研の初任給は学歴別に公表されており、職種による差は設けられていません。ただし金額は募集年度で変わるため、公式の最新募集要項での確認が欠かせません。年収は職種による差が大きく、口コミベースの数字はあくまで参考値として捉えてください。
- 2027年卒向け初任給は修士了328,000円・学部卒302,000円(職種共通)
- 2025年度として大卒286,000円・院卒312,000円と紹介する媒体もあり年度差に注意
- 1年目の年収は約400万円前後という目安(公式の標準年収は非開示)
- 全社平均は600万円台〜700万円台、コンサルタント職は1,000万円超の集計も
- 賞与年2回・給与改定年1回、残業代は別途支給