33歳の平均年収はいくら?2025年最新データで年収・手取りの目安を解説
33歳の平均年収はどのくらい?
33歳は30〜34歳の年齢階級に含まれます。厚生労働省の令和7(2025)年賃金構造基本統計調査によると、30〜34歳の一般労働者(男女計)の月額所定内給与は312.3千円でした。
この月給を単純に12か月分とすると約375万円になりますが、実際の年収には賞与(ボーナス)が加わります。当サイトの年収換算の考え方(全体の所定内給与340.6千円→年収約490万円)をあてはめると、33歳の年収はおおむね420万〜480万円あたりが一つの目安になります。業種や役職、勤続年数によって幅は大きい点に注意してください。
- 30〜34歳・男女計の月額所定内給与:312.3千円
- 年収の目安:約420万〜480万円(賞与込みの概算)
- 全体(年齢計)の年収目安:約490万円前後
男女別で見る33歳の年収目安
同じ30〜34歳でも男女で差があります。2025年調査では、30〜34歳の男性は月額330.4千円、女性は283.2千円でした。
年収換算すると、男性はおおむね440万〜510万円、女性はおおむね380万〜440万円あたりが目安になります。男女間の賃金格差(男性=100)は全体で76.6と、比較可能な1976年以降で最も縮小していますが、依然として差は残っています。
- 30〜34歳・男性:月額330.4千円/年収目安 約440万〜510万円
- 30〜34歳・女性:月額283.2千円/年収目安 約380万〜440万円
- 男女間賃金格差(男=100):76.6
学歴別で見る年収の目安
学歴によっても年収水準は変わります。2025年調査の学歴別賃金(全年齢計)は、高校卒297.2千円、専門学校卒313.7千円、高専・短大卒321.2千円、大学卒396.3千円、大学院卒517.4千円でした。
これは全年齢の平均であり、33歳時点ではこれより低い水準になる傾向があります。33歳・大卒の場合、年収はおおむね450万〜580万円あたりが目安として考えられます。
- 高校卒:月額297.2千円(年収目安 約420万円前後)
- 大学卒:月額396.3千円(年収目安 約570万円前後)
- 大学院卒:月額517.4千円(年収目安 約740万円前後)
業界・産業別の年収目安
33歳の年収は、どの産業で働くかによって大きく変わります。2025年調査の産業別賃金(男女計)では、「電気・ガス・熱供給・水道業」が444.0千円で最も高く、次いで「学術研究,専門・技術サービス業」が440.3千円、「金融業,保険業」が437.0千円となっています。
一方で「宿泊業,飲食サービス業」は277.2千円と最も低く、産業間の差は大きくなっています。33歳の年収を考える際は、業界の平均水準も参考にしてください。
- 電気・ガス・熱供給・水道:年収目安 約640万円
- 学術研究・専門・技術サービス:年収目安 約635万円
- 金融・保険:年収目安 約630万円
- 情報通信:年収目安 約585万円
- 製造業:年収目安 約475万円
33歳の手取り額の目安
年収から社会保険料や税金を差し引いた手取り額は、一般的に年収の75〜85%程度が目安です。33歳で年収450万円の場合、手取りはおおむね350万〜380万円程度(月あたり約29万〜32万円)が目安になります。
手取り額は、住んでいる自治体の住民税や扶養家族の有無、各種控除の状況によって変わります。正確な金額は勤務先の給与明細や自治体の税額決定通知書で確認するようにしてください。
- 年収450万円:手取り目安 約350万〜380万円
- 年収500万円:手取り目安 約390万〜420万円
- 手取りは年収のおよそ75〜85%が目安
33歳が年収を上げるための考え方
33歳は、20代で培った経験を活かしつつ、管理職や専門職へのステップアップが視野に入る年代です。2025年調査では、役職別の賃金は係長級399.2千円、課長級529.2千円、部長級635.8千円(男女計)となっており、役職が上がるほど年収水準も上がる傾向があります。
また、勤続年数が長くなるほど賃金は上がる傾向にあり、30年以上の勤続で月額444.2千円(男女計)となっています。資格取得や専門スキルの強化、転職による年収アップなど、複数の選択肢を比較検討することが大切です。
- 役職別賃金:係長級399.2千円/課長級529.2千円/部長級635.8千円
- 勤続年数30年以上:月額444.2千円(男女計)
- 専門スキルや資格の取得、転職も年収アップの選択肢
この記事のポイント
- 33歳(30〜34歳)の月額所定内給与は男女計で312.3千円
- 年収目安はおおむね420万〜480万円(賞与込みの概算)
- 男性は約440万〜510万円、女性は約380万〜440万円が目安
- 産業や役職、学歴によって年収には大きな幅がある
- 手取りは年収の75〜85%程度が一つの目安
- 数値は2025年賃金構造基本統計調査に基づく参考値であり、個人差が大きい